JAMTA理事

石川県野々市市生まれ、金沢育ち

祖父から委ねられた古民家と広大な農耕地をベースに2011年に一族のふるさとである石川県加賀市に半移住（孫ターン）、学生時代の同級生や仕事仲間と共に体験型民泊「黒崎BASE」を立ち上げました。

現在までに北陸を中心に10棟の民泊事業を展開しており、田舎ならではの里山里海を活かしたアクティビティづくりや、地域の事業者とのコラボレーションで生まれる新しい可能性を楽しんでいます。

リアルの地域移住やスローライフはアニメやゲームの世界とは異なり厳しい現実が多いですが、一つの手段として「民泊」は誰もが地域でチャレンジし続け、誰もがローカルとグローバルの起点になることができる素敵なビジネスモデルだと考えています。


JAMTAへの所属のきっかけは令和6年能登半島地震の復興支援活動でした。ひとりの事業者として社会課題に作用することはとても難しいことですが、地域を越えた民泊事業者どうしの協力体制が得られることは、やれることの選択肢やインパクトをより大きくすることができると感じています。