民泊を始めたきっかけ
京都市では以前より全国の動きと同じく空き家増加が問題になっていました。それと同時に、秋と春の観光シーズンの宿泊施設不足が急速に問題になってきました。それらを同時に解決する方法が無いか？と考えている時にairbnbを知り、実施を検討。以前より東京に行くときなどにhostelを利用していたので、「なんとかなるだろう。」と言うことで２０１４年１０月よりairbnbを開始しました。
おすすめの過ごし方
初めて京都に来られる方には、地図や本を使って見どころと回り方を約１時間で説明しますので、効率的に観光してもらえます。時間があえば、周辺散策も行います。また、夜は 地元のお店にお誘いしますので、一緒に飲みに行きましょう。
旅行者との交流
コロナ以前はほぼ全てのゲストを地元のたこ焼き屋さんや日本酒を４００種類くらい置いているお店に誘っていました。「日本に来て一番楽しかった思い出！」と言ってくれたゲストも何人もいました。
持続可能な観光の取り組み
賃貸の一軒家を借り上げて宿泊施設として活用することで、大きな問題となっている空き家増加に対して一石を投じています。
民泊をやってみて
数百人のゲストと飲みに行き、今でもfacebookでたくさんの人と繋がっています。「国に来たら飲みに行こう！」と言ってくれているゲストもたくさんいるので、いつかはいろんな国を飲み歩きたいなと思っています。もともと英語は苦手ですが、毎日のように聞いていると耳が出来てくるので、少し酔うと話す方も何となくできるような気になります。（英語、勉強しておけば良かったと痛感）いろいろなところの話を聞けるので、疑似海外旅行したような気分でした。また、日本の文化をしっかり知りたいと思うようになりました。子どもたちには日本の文化に興味と誇りを持ってもらいたいと考えています。
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