熊本県
熊本民泊・民宿推進協議会
荒川真弓 さん
「ハンモックの家」を運営しています。
民泊を始めたきっかけ
これまで１０年以上ホームステイを受け入れてきました。楽しかった想い出が忘れられず、３年前のイベント民泊のサポーターの方々との素敵な出会い等を体験し・・・やりたかった夢の実現を身近に感じさせてくれる、熊本民泊・民宿推進協議会の皆様との交流がきっかけです。
おすすめの過ごし方
静かな環境で、ゆっくりと自室で自分の時間を過ごすのもいいですが・・・ご希望の方は、室内で手芸・絵手紙・習字等を体験。野外（南阿蘇）でブルーベリーや椎茸の収穫やキャンプを体験できます。（春〜秋の 時期・事前 確認が必要）
旅行者との交流
３０年以上前からボランティアで海外からのホームステイ受入れを経験し、思いやりの心と笑顔が一番のおもてなしと実感し、旅行者の気持ちに寄り添い、「第２のふるさと」になれば・・と思います。
持続可能な観光の取り組み
私の住む町は、ごみの分別を約２０年以上前から取り組んでいます。物がない幼少期時代を過ごし、時間をかけて手作りし、自然に返す習慣が身についていたように思います。手元にある物をリメイクする時間を共有し、民泊の想い出作りを一緒に取り組みたいと想います。
民泊をやってみて
コロナ感染で本格的な民泊開始が、今年（R4）４月を予定しています。まだ、イベント民泊の経験だけですが、その日は、偶然に３５年の結婚記念日だったと気付き、新婚に近い夫妻との会話で盛り上がり、ラグビーの試合の感想等も含め時間を忘れて、楽しく賑やかな一時を過ごすことができました。ここ数年、記念日を気にかけることもなく過ごしていただけに、忘れられない良き想い出が出来ました。いつの日か「ただいま」と言って頂けるような雰囲気作りを目指したいと思います。
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