民泊を始めたきっかけ
父の所有するアパートの1室が長期に渡って空き家だった。試しに旅行者向けのウェブサイトに掲載したら、海外からの旅行者で、日本の住宅での暮らしを味わいたい人達が沢山やってきた。
おすすめの過ごし方
純粋な旅行も良いですが、1~2週間、長めに予約して、知らない土地で新しいモノやコトに出会う刺激を受けながら仕事をする。写真は、両親の家で姪っ子と書初め大会の様子。
旅行者との交流
地元のお店を紹介したり、一緒にランチや近所に散歩に出かけたりしています。近所の竹林までゲストさんと散歩。
持続可能な観光の取り組み
民泊を通じて定期的に清掃をしたりメンテナンスが行き届くようになり、建物の寿命が伸びると思っています。
民泊をやってみて
民泊を始めて数年は海外から長期滞在目的の旅行者が多く、彼らとの交流が楽しかったですが、最近は国内の利用も増えてきて、目的も多様化していると感じています。
孫の出産に立ち会う。実家の整理をする。介護施設に入所した親との面会。大学のスクーリング。教育実習先に通う。母国に帰る前の一時滞在。お試し移住。目的に見合った場所の提供にとどまらず、ゲストの方々の人生の接点に触れる機会が多いのも民泊の魅力だと思います。写真は、こんにゃくの研究で来日したイタリア人学生と。
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