民泊を始めたきっかけ
母の介護が必要になったとき、自分の時間で民泊運営を始めたことがきっかけです。社会とのつながりや役割が感じられた経験から、自身のレスパイトケアになったと思います。また、旅行が大好きで30ヵ国ほど旅をした経験から、こんな宿があったらいいなと思うことを取り入れています。多様な方を宿にお迎えし、対話することで心も豊かになり、働くことが幸せと感じることが多いです。
おすすめの過ごし方
宿主の私と一緒に遊びに行くことがおすすめです。(笑)たくさん友達を作ってもらいたいので、近所の商店街のお店にご案内します。渋谷・原宿・代官山エリアのファッションとディズニーリゾートも任せてください。趣味のキャンプで旅行者をおもてなしすることが夢!
旅行者との交流
一緒に食事に行ったり、サロンで体のケアに行ったり、カフェで一緒に仕事することも楽しんでいます。お店や役所で、外国人ビジネスパーソンの方をサポートすることも。
持続可能な観光の取り組み
地元のお店にゲストを案内し、人と人がつながることで、心が健康で豊かになる民泊施設を目指しています。
電力・洗剤・シャンプーは環境に配慮されたものを選んで使用しています。
民泊をやってみて
多様な人々と関わることができるため、民泊は、一生涯続けたい!と思い、持続可能な宿の運営をいつも考えています。
地域コミュニティへ”いい感じ☆”に旅行者を招き入れることが、宿主の役割です。
落ち着いた住宅街の中の宿なので、ご近所への配慮のため、宿泊できる人数を制限したり、近隣や商店街とコミュニケーションを取ることを心がけています。民泊を始めたことで、旅行者やご近所さんと知り合いになり、ひとり暮らしで孤独を感じることはなくなりました。
旅行者へのケアとしては、施設や近隣の案内はもちろん、滞在中に困ったことがないか常に気にかけています。
自身の旅のスタイルも変化し、現在は“neo東京トラベル”というラジオ番組で、民泊やシェアリングエコノミーを使った新しい旅のスタイルを紹介しています。
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